私の通う就労支援事業所はこんなところ②
もみじねこです。
前回↓のつづきです。
今の就労移行支援事業所を選んで後悔しています。
なぜ後悔しているのか?
それは・・・
就労移行で通っている利用者さんが少ない・・・!!!
週3日や、たまにしか通所しない利用者さんがいるので正確な利用者数は分からないのですが、
毎日平均20名前後が誰かしら通所していらっしゃいます。
しかし、入所してから他の利用者さんとも話をするようになって知ったのですが、
うちの事業所は就労移行支援の他に自立訓練(生活訓練)というのも行っているらしく・・・
3分の2くらいは自立訓練の利用者だったということ( ;∀;)
自立訓練というのは、将来的には就労を目指していても就労移行にはまだ早い方の生活リズムや体力などをつける福祉サービスです。
そして、就労移行組はほとんどが特別支援学校から就労移行に来ることになった二十歳前後の知的の人。
知的の人を下に見ているわけではありませんが、
就労移行組に対して職員さんの思い描いている就職先が就労継続支援A型B型か、良くて特例子会社なのかな?といった感じなので、講座のレベルが社会人経験や一人暮らし経験がそこそこ長い私からみたら・・・ね( ;∀;)
ちなみに先日の調理講座では
職員:鳥もも肉ってどこのお肉か分かりますかー?豚さんのお肉ではないですよー!
という内容でした( ;∀;)
いえ、利用者さんは悪くないんです。
障害を抱えているなかで頑張っておられるのだから、すごいと思ってます。
自立支援で通っている人は知的のない精神障害(主に統合失調症)の方が多いのですが、
とりあえず今はまだ就職を目指していないので講座内容は気にならないのか文句は出ないようなんです。
障害を持ってしまった方に 社会とのつながりを保てる居場所を提供している事業所だと思えば、これはこれで有りだとは思います。
ただ、真面目に就職を目指している知的はない私には、この講座内容はかなりしんどい・・・( ;∀;)
昨年はこの事業所から10名の方が就職されたそうなんですけど、今年は6年通所された知的の方が1名、就労継続支援A型へ。
この事業所で本当に一般企業へ就職できるのか?
時間を無駄にしているように思えて正直不安で仕方ないです。
体験利用をしたときは知的の人は少なかったし、
一般の社会人経験がある人も結構いらしたんですけど、
体調を崩して退所されたり、この事業所が合わなくなって辞めてしまったりと、
この数か月で利用者さんの質も変わってきてしまいました。
職員さんも私が入所してから3人が辞めて3人が新たに入ってきて。その新たな3人のうち1人はもう辞めていて。
他に私の入所する1か月前に入社された人がいらっしゃるんですが、その人はもう古株な雰囲気。(この人がまた癖のある人物なんですが・・・また後日(;^ω^))
福祉業界ってこんなに人の入れ替わりが激しいんですね。
ちょっと今、こんなはずでは~って感じです(´;ω;`)