就労移行支援事業所に通う40代アラフォー女のブログ

30代で広汎性発達障害と診断され無職になりました。アラフォーになった今、一般企業の障害者枠で再就職を目指して就労移行支援事業所に通っています。本当に就職できるのか、闇の部分も含めて書いていきます(^^)/

就労移行支援事業所と生活保護受給者のズブズブな関係②

就労移行支援事業所に通って障害者枠での就職を目指しているアラフォーのもみじねこです。

 

前回↓の続きです。

 

さて、うちの事業所には就労移行支援と自立訓練(生活訓練)の4年間(最大6年)期間を使い果たしても通所が出来る抜け道があります。

 

それは・・・・・・

 

 

リセットです!

 

 

自治体によるのかもしれませんが、通所期間を使い果たしたとしても、

一度どこかに半年間就労すれば通所期間がリセットされて、

また2年間利用できるそうなのです。

 

ネットで検索すれば、YAHOO知恵袋で若干そういう情報が見つかりますので、ご存知の人もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、うちの事業所ではさらにこのリセット制度を利用した抜け道が用意されていました。

 

それは・・・・・・

 

 

半年間限定で親会社の社員にさせる!

 

 

事業所スタッフのお手伝いという名目で、今までどおり通所しながら週3日/1日1hの契約社員として採用されます。

そして半年経過してリセットされたらまた利用者へ。

 

 

無限ループができますね!!!!( ;∀;)

 

 

就職したい気持ちはあっても期限内では安定しなかった利用者さんにとっては有難い事業所なのだと思います。

 

ですが、

真面目に期限内で就職したい私にとっては、こういう方が多くをしめる事業所の中で就職へのモチベーションを維持することすら何かの苦行なのではと思える状態( ;∀;)

 

入所前の相談に行った時には、

「うちの事業所はハローワークとも企業ともつながりがありますのでしっかりサポートします!!!」という話だったのになあ?

 

こういう事業所も世の中には必要なのだと思いますが、

本気で就職したい人には事実を伝えて他の事業所に行くように勧めてほしいです。