就労移行支援事業所に通う40代アラフォー女のブログ

30代で広汎性発達障害と診断され無職になりました。アラフォーになった今、一般企業の障害者枠で再就職を目指して就労移行支援事業所に通っています。本当に就職できるのか、闇の部分も含めて書いていきます(^^)/

私の通う就労支援事業所はこんなところ④

障害者枠での就職を目指して就労移行支援事業所に通っているもみじねこです。

 

前回↓の記事から少し間が開いてしまいましたが続きです。

 

私の通所する就労移行支援事業所の問題点を箇条書きで上げますと、

  1. 職員が入社して1年未満の方が多い
  2. 職員が障害に詳しくない・障害者雇用に詳しくない
  3. 職員がやる気がない
  4. 就職意欲のある利用者さんが少ない
  5. 企業実習制度がない
  6. 安定している利用者はほぼ放置で面談も数か月に1度
    ※私は放置されてます( ;∀;)
  7. 職員が利用者の得手不得手や希望を理解しようとせずに、障害者に対する先入観を押し付けてくる

まだまだ挙げればきりがないのですが、一番困っているのは7の

「職員が利用者の得手不得手や希望を理解しようとせずに、障害者に対する先入観を押し付けてくる」

ですね。

 

障害者雇用の現状ですと、求人内容は圧倒的に事務職が多く、

必要な経験等はExcelやWordが使えること、となっていることが多いです。

私はPCに触るのは好きな方なので、事務職の経験はありませんが事務職が希望でした。

しかし、事務経験のない私の職歴ではExcelやWordがどれくらい使えるかの判断を履歴書でしていただくのは難しいと思いましたので、MOSの資格をとることにしたのです。

 

 

が、

担当A沢さんに反対されました。

 

しかも

MOSの資格をとったところで障害者雇用にはそんな業務はやらせてもらえないから意味がない」

「もみじさんはパソコンにこだわっている」

という理由で。

 

え?必要な経験にExcelやWordが使えることって書かれているのに?

え?この事業所から一般企業に就職した人って、ほとんどの人がMOS資格を取っているのに??

え?じゃあなんでこの事業所でパソコン講座をしているの??

 

実際にはそういう業務は本当にやらせていただけないかもしれません。

しかし、やる気とか理解度とかの判断材料にはなるんじゃないかと思っています。

しかもこれを障害特性の「こだわり」だと言うんですよ。

 

事務職希望で、その職に就くために少しでも目に留まるようになろうと努力しているのを障害特性だと言われたら、たまったものではありません。

目標のために資格を取得しようと考えている人は全員発達障害なのでしょうか!?

 

うちの事業所ではこういう職員さんが大きな顔をしております( ;∀;)

 

障害者枠での就労を希望していたので就労移行支援に通うことにしたのですが、

コミュ力に問題がない人はハロワの職業訓練に行った方が何倍もいいと思います。

 

現在のところ、就労移行支援の職員さんには、

就活の際に企業へ「もみじは問題ない」という太鼓判を押していただければいいや~程度にしか期待していません。というか、できません。

 

他の就労移行支援事業所はどうなんでしょうかね。

どこもこんな感じなのでしょうか。

 

ハロワの職業訓練含めて、他の事業所への変更も考え始めました( ;∀;)